
【トーク・ライブ】「超映画術 VOL.1」後編 加藤祐司 「台風クラブ」アーカイブ
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¥800 税込
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2025年1月1日 00:00 に販売終了しました
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7月25日、ユーロスペースに、その男は現れた。「台風クラブ4K レストア版」上映後のトーク・ライブ「超映画術 VOL.1 前編」。「台風クラブ」の脚本家・加藤祐司が壇上に上がった。1985年の公開以来、全くメディアに登場せず、「台風クラブ」についてひとことも語っていない幻の作家の登場に期待と緊張が高まる。映画公開から39年ぶりに加藤によって語られた「台風クラブ」。そして、加藤によって語られた「脚本家・加藤祐司」。その語りは極めて饒舌だった。公開以来一度も観ていないという「台風クラブ」について、加藤は、その創作について、その撮影現場について、昨日のことのようにすらすらと語った。フランソワ・トリュフォーや寺山修司への憧れと影響についても熱く触れた。脚本家・加藤祐司はあまりにも魅力的だった。終了後、急遽行われたサイン会には「台風クラブ」公開後に生まれたであろう若者たちが列をなした。その瞳は輝き、加藤に熱い感想がぶつけられていた。<前編>についてはすでにアーカイブが発売中なので、ぜひ、そのステージを観てほしい。「台風クラブ4K レストア版」を配給、アジア・日本のコンテンツビジネスを行うA PEOPLE(エーピープル)が立ち上げたトークイベント・シリーズ「超映画術」。これまであった単なる上映後のトーク・イベントにとどまらず、90分のロング・トークを展開。その第2弾が「加藤祐司」の「後編」である。今回、加藤は「前編」で観てこなかった「台風クラブ」を39年ぶりに観てから臨む。「前編」ではあえて語らなかった「台風クラブ」その細かなディテールが、語られる。助監督の榎戸耕史は言った。「相米慎二映画で『台風クラブ』ほど脚本通りに撮られた映画はない」――はたして、それは本当なのか? 「台風クラブ」と加藤祐司、そして、相米慎二のすべてが明かされたトーク・ライブ。
2024年9月7日(土)柏・キネマ旬報シアターにて収録
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